プロトコルの中のプロトコル、NDMP。そのすべてをストレージに...

NDMP (ネットワークデータ管理プロトコル) という業界標準のプロトコルを取り上げる理由は、どこにあるのでしょうか。 それだけでは、ストレージ世界でチェックボックス項目の下位レベルのものにすぎないでしょう。 しかしながら、このプロトコルは「家」がその働きができるようにする重要な配管に当たります。 多数のストレージアプリケーション、特にバックアップソフトウェアやテープ製品は、サービスの提供にこのプロトコルを使用しています。 iSCSI や FCoE などの他のストレージプロトコルと似ていますが、バックアップの基礎となると、NDMP は「プロトコルの中のプロトコル」です。 出回っているかなり高度なバックアップソフトウェアはすべて、この基本プロトコルで動いています。 ローカルバックアップや 3 ウェイ、DAR など、複数の構成オプションがあります。

  • サンは、業界規格の採用を促進する SNIA コミュニティー の活動メンバーです。NDMB v3 から v4 への SNIA ソフトウェアの更新の一助として、SNIA の活動にソースコードで貢献する予定です。

  • サン自身も、ストレージ業界規格を実現、強化するために、SNIA やその他業界規格団体と協力して OpenSolaris Storage Platform コミュニティー を育てています。

  • サンは、SNIA メンバーの承認があれば、NDMP ソフトウェア TWG によって作られている SNIA ソフトウェアを OpenSolaris に組み込む計画です。

OpenSolaris のストレージスタックはますます強力になっています。 NDMP はバックアップには安定したサービスですが、大量のデータの管理となると、メリットはさまざまかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

上図はアプリケーション内の NDMP プロトコルを示していますが、右側のピラミッド構造全体を表しているわけではありません。 バックアップはストレージクラスの性能/コスト曲線には役立ちますが、真のストレージアーカイブ管理 (SAM) は、環境によって決まるポリシーに従って複数の階層のストレージを自動的に管理できる 1 つのストレージアプリケーションです。 ポリシーは、通常、ファイルサイズやアクセス頻度、作成日などに基づいてストレージクラス間 (たとえば高価な FC ディスクと安価な SATA ディスク、磁気テープ間など) のデータの移動を可能にするメタデータ (格納データに対するデータ) が土台になります。 OpenSolaris では初期 SAM/QFS コードのソースをすでに公開し、SAM/QFS コードベース全体をコミュニティーに提供できるまで公開を続ける予定です。 ZFS ファイルシステムにストレージアーカイブ管理をもたらす OpenSolaris プロジェクトの ADM および MMS にも同様に興奮します。 これらのすべての活動がまとまることで、きわめて多忙なストレージコミュニティーが OpenSolaris と連携しようとしています。 これら技術のすべてがオープンソースコードベースであることを考えてください。作成するコードが独自仕様であっても、利用できます。 OpenSource コミュニティーに対する刺激は優れた技術革新ばかりでなく、ユーザーの選択肢を増やすという恩恵ももたらします。

 

 

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