徐々に雲が増えてきました

明けましておめでとうございます。2009 年はクラウドで忙しい年になりそうです。数年前に VMware が急成長して以来、いくつもの企業が仮想化に進出しています。ベアメタル型であってもホスト型であっても、さまざまなハイパーバイザーから選択できるようになりました。
まだに VMware
の勢いは衰えていませんが、この業界では健全な競争が生まれています。競争が激しくなると製品の差別化が進むため、イノベーションがさらに活発になりま
す。製品の基本機能の平準化が進めば、価格はさらに柔軟になるでしょう。実際、特に経済のグローバル化が進んだ現在では、オープンソースのハイパーバイザーが転機となるかもしれません。デスクトップ用のハイパーバイザーは、今日の開発者にとって、ほとんどが必須のアプリケーションとなっています。この分野でも健全な競争が続いているのです。

インターネットクラウドの分野は、争いがあちらこちらで発生している、次の最前線です。現在はアマゾンの EC2 とグーグルのクラウドサービスが成功を収めていますが、それが競争を激化させたことは間違いありません。マイクロソフト、IBM、デル、EMC、および Sun
は各社の技術を結集させ、仮想化技術をクラウド分野に拡大しています。クラウドコンピューティングは仮想化の次のレベルに位置しているのです。クラウドで
は、物理機器が仮想機器に置き換えられ (メモリーのように)
、アプリケーションがクラウドのどこかでホスティングされます。こうなるとクラウドのクライアントはデスクトップ PC ではなく、ハンドヘルド機器
(スマートフォンやニンテンドー DS) なども含めたデバイスになります。有利な地位を確保できるのは、高い技術を持った上で、コンピューティング、ストレージ
接続性、開発ツール、システム管理、アプリケーション、サービス、選択肢、価格、柔軟性、およびサポートなどに優れた企業のクラウドでしょう。オープン
ソースのソフトウェアもここでは強みになります。ハードウェアとソフトウェアの安定性も差別化の要因です。あるクラウドサービスに囲い込まれるということ
は、将来的にはなくなるでしょう。ブロードバンドサービスも携帯電話サービスも、サービス契約以外で囲い込まれることはありません。アプリケーションは、
異なるホスト環境でも動作するよう、移植性を備えることが必須となるはずです。クラウドを見る側にとっても参加する側にとっても、2009
年はおもしろい年になりそうです。私自身はわくわくしています。実際にユーティリティーコンピューティングは進化、変化、そして加速を始めています。

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