企業向けの Time Capsule?


ロウィンのとき、デスク脇の PC を Windows XP から Windows 7
にアップグレードしました。再起動を何度か繰り返し、アプリケーションをインストールし、電子メールやプリンタサーバー構成を復元していると、私の妻が
「なぜこんなに面倒なの ?」と尋ねてきました。妻がこう言ったとき、私は自宅の地下室にある小型キャビネット上の Apple Time Capsule
に目を向けました。Time Capsule から出ているのは、コンセントに差してある電源コードだけです。Time Capsule
は自宅でデータバックアップ用の無線クライアントとして使っています。保存しているデータは写真、ビデオ、音楽、子供の宿題、その他さまざまなファイルで
す (重要なファイルもあります)。

私のホームネットワーク (LAN) はここ数年で大きくなり、古い 802.11b ルーターで接続された数台の PC から、いくつもの無線クライアントをつなぐデュアルバンド (802.11g/802.11n) ルーターになりました。ここには XBox、iTouch、プリントサーバー、OpenSolaris
Ubuntu、Mac、Windows XP、Windows Vista、そして Windows 7
の各デバイスを接続しています。基本的に異機種の環境です。最終的に古い Window
のバージョンは自宅からなくなるのでしょうか。やはりそうなると思います。Unix や Linux
のクライアントは必要に迫られて残ったり、趣味用途で残ったりするでしょう。現在 Mac の使用感に勝つのは難しいです。今の自宅ネットワークに
Time Capsule を追加するのは、比較的簡単でした。Airport 設定アプリケーションが Time Capsule ファームウェアを更新し、シンプルな手順でデバイスを設定してくれました。たとえば CLI
コマンドと比較すると、「技術屋」にとっては「楽しい」ものではありませんでしたが、ほとんどの消費者にとってシンプルさは「楽しい」ことです。
Windows XP から Windows 7
へのフルアップグレードは苦労しましたが、ネットワーク構成の方法は大幅に改善されていました。フリーウェアである Bonjour 検出サービスはうまく動作し、Windows 7 システムで Time Capsule が利用可能な共有として構成されました。

同様な状況がエンタープライズ分野でも見られるようです。企業ビジネスの場合の「楽しい」とは、収益が増加して利幅が大きくなることです。
れは通常、コストを抑制し、効率を継続的に改善してシンプルにするということです。テクノロジー業界のベンダーであれば、どこも真に企業向けとなる
Time Capsule や機器を提供しようと努力しています。ここ 20
年で数多くのイノベーションが生まれています。今日のイノベーションは、明日の PDP-11 です。ミニコンピュータメインフレームでは代用できない機器でした。あらゆるテクノロジー分野で、進化は何年にもわたって続いています。

企業ユーザーも
消費者と同様にシンプルさを求めています。企業分野のほうが利益は大きいのですが、いつでも「きちんと動く」というレベルまでハードルが高く上がっていま
す。追いかける立場であっても、地位を確立している立場であっても、あるいは先導する立場であっても、非常に苛酷かつ込み入った環境でいつでも「きちんと
動く」ツールを提供するベンダーが勝者となります。

ブログはこちらでもご覧になれます。http://blogs.sun.com/bobp

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